青春18切符で東北一周旅行をした話 〜2日目 秋田編〜
どうもこんにちは!Georgeです。
前回の続きということで、今回は2日目のまとめです。
2日目は秋田です。
ということで、はじめに秋田県立美術館に行きました。
安藤忠雄さんの設計です。
外観から既にそんな感じしますね。
これは入口側の写真。
ここでまさかの…
うっそだろお前……。
泣く泣くあとにした。
謎のオブジェ。
恋人の聖地…?らしい。
ワイには無縁やな。
次に行ったのは秋田市立体育館。
渡辺 豊和設計。1994年竣工。
ちょっとマイナーですけど、ポストモダン建築の名作です。
形状は火焔土器が基になっているらしいです。宇宙船のように見えますけどね。
なお、車が入りづらい、停めづらいなど、如何せん立地が悪く地元民からは不評な模様。
外観はすごい好きなので少し残念ですね…。
かっこいい…
どこを撮っても映えます。
内装はこんな感じ。
ディテールがいちいちかっこいいですね。
階段にはブロック塀のブロックが埋め込まれてました。面白いですね。
この日は剣道の大会をしていてあまり中は見れませんでした。残念。
道路越しの写真。
以上、2日目のまとめでした。
「え?これだけ」って感じですね。
正直、行きたかった喫茶店も閉まってて散々でした。
その分3日目は内容が盛り沢山でした。
前編と後編に分けてお送りします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
青春18切符で東北一周旅行をした話 〜1日目 酒田編〜
どうもこんにちは!Georgeです。
タイトルの通り青春18切符で東北一周(福島除く)してきました。
要望があったのでブログにもまとめてみます。
自己顕示欲強めですみません(^^;
ということで3/26の朝、山形駅を出発して、新庄経由で酒田に行きました。
新庄駅。
酒田駅。
とりあえず着いたのが11時半頃だったので、早速昼ごはん食べに行きました。
海鮮丼。まずいわけが無い。最高に美味かった。
酒田海鮮市場の海鮮丼やとびしまって所です。(https://kaisen-ichiba.net/tobishima)
移動中に通った川にいた鴨。可愛ヨ。
次に山居倉庫。
1893年建造。酒田米穀取引所の付属倉庫として、旧庄内藩酒井家によって作られました。
この倉庫、明治時代に建てられた割には現在の近代的な倉庫の保管機能と比較しても遜色ないらしいです。
というのも、二重屋根(土蔵と屋根の間に隙間を作って風通りを良くし、積み重ねた俵の熱の放散と、屋根からの伝導熱を防ぐ)や、裏側のケヤキ並木(日本海からの強い西風と夏の直射日光をさえぎり、倉庫内の温度を一定に保つ)など、様々な工夫を施しているからとの事でした。
現在でも、米穀倉庫としても利用されてるそうです。
(参考:http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_05.html)
これは裏側の写真。
表側より裏側の方がグーグルマップとかでよく見る気がする。
なんか寂しい感じがしますけど、夏になると葉が生い茂って綺麗らしいです。
夏に行きたかったな〜。
これはカフェスペースで飲んだコーヒー。
味は…まあまあでしたね。
これが1日目の本命、土門拳記念館。
設計は谷口吉生さんです。
その名の通り、土門拳さんの写真を所蔵、研究、展示しています。
1983に開館した割にはすごい清潔で綺麗でした。また、全体的にスロープが多く、バリアフリーな印象を受けました。
それと、ここの公式サイトで谷口さんが述べてるように、建物が周囲の自然と上手く融合していたように感じました。
中はこんな感じ(撮影OKでした^_^)。
照明が露出してないのが個人的にポイント高かったです。
ここ好きポイント。
奥に行くに従って窓の幅が広くなっていました。
光と影のコントラストが素晴らしかったです(言ってみたかっただけ)。
ここ好きポイント②。
竹。すこ。
入口。
以上、1日目のまとめでした。
2日目以降も気が向いたら書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!